「社会の変化に柔軟に対応し、時代が求めるモノを生み出すしごと」を続けてこられた卒業生 株式会社フュートレック代表取締役社長 西田明弘 氏(J19期卒)

OB会関連だより | 2021年7月15日 16:26

■「楽しく 便利で 使いやすい モノづくり」の追求の半世紀

 西田明弘氏は大学卒業後、半導体の製造業務を経て、現在の会社(フュートレック)の設立間もない頃に入社し、会社の沿革と共に歩まれた。

 今年、2021年6月22日株主総会及び取締役会を経て代表取締役社長に就任された。

 まだ、就任後ひと月経っていない中、本社ビルを訪問させていただきインタビューをする機会を設けて下さいました。ありがとうございました。

インタビューから

 (株)フュートレックは、2000年に設立、ようやく20周年を迎えた若い企業です。2001年の入社以来ずっと会社の沿革をなぞってこられた西田氏。

 2007年、携帯電話の普及とともに時代のニーズにあわせた「音声認識」技術がドコモの機種に採用され、自社開発のソフトウェアの拡大と成長を加速させてきたとのことでした。

 現在では、限定した業界向けの音声認識のデーターベース開発に特化して自社の技術力を社会貢献のために活かしておられます。

210715fuetrek01.jpg

210715fuetrek02.jpg
インタビュー風景

■企業家の使命

 フュートレックという社名は「楽しくて 簡単に 使いやすい」を原点に、「世の中が楽しくなれる使いやすいモノづくりを目指す」ことが会社理念だと仰いました。
「柔軟な思考・発想を尊ぶ社風を貴重な戦力に、時代のニーズに応える新商品の開発を世に輩出していきたい」と強く語ってくださいました。

■次代を担う後輩に~学びについて~

 学生の皆さんが専攻する専門分野はもちろんのこと、日々新しいサービスが提供される現代社会において、若いうちに今の最新技術・サービスに触れて、自分自身で消化し、判断する思考力を身につけていただきたい。

 社員採用の際、学生の専門性や開発能力を重視することは当然だが、「身につけた知識や技術が商品化し、社会貢献ができるかまで価値を高められるか、身近な最新のトレンドやサービスの不足を感じ、自分ならこう改良するという考え方を具体的にイメージできるようになってほしいと思います。決して、深い、知見でなくてもよいので。
 そのような体験を学生の間に積んで社会に出て行ってほしい」と締めくくられました。

■最後に

 コロナ禍で働き方改革が唱えられています。今回訪問したフュートレックの対応を紹介します。

  1. フレックスタイム制(技術職)、時間単位有休制度、フリーアドレス(一部事業)等の制度があります。また、在宅勤務も推奨され、広いフロア―階ががらんとしているのを目の当たりにしました。
  2. 服装もTPOに合わせた自由選択制だということです。自分のスタイルを大切にしつつ、自立した仕事ができる環境づくりがなされているようです。

210715fuetrek03.JPG
社窓からの景色


代表取締役社長
 西田 明弘 氏
経歴
1959年生まれ
1984年 5月 ローム株式会社入社
2001年11月 フュートレック入社
2007年 5月 (株)ART-Trek 入社(取締役 営業部長)
2009年 5月 (株)ART-Trek代表取締役社長
2014年 5月 フュートレック入社(コーポレートコーディネーション部長)
2014年 6月 取締役 管理部長 兼 コーポレートコーディネーション部長
2014年10月 取締役 管理部長
2017年 6月 常務取締役 管理部長 兼 法務・知財部長
2021年 4月 常務取締役
2021年 6月 代表取締役社長

引用 フュートレック制作 BUSINESS REPORT
   https://www.fuetrek.co.jp/