良質な環境づくりを推進する就職担当の仕事

母校だより | 2021年6月16日 13:51

 コロナ禍で就職決定が難しい状況にある近年、一人ひとりの学生に向かい合い、丁寧にキャリアサポートする就職課のスタッフの話を聞かせてもらった。

 母校では、低年次から社会で活躍できるための実学教育がなされている。

 入学時からのキャリア教育を通した学生、教員、職員との密な関係づくりが大切と話された。

 大学とは、モラトリアム期間と呼ばれる、社会に出るまでの準備期間。彼らが社会で役立つ技術者になるため、大学での学びを通じて、個性を磨きながら自分らしい生き方、アイデンティティを確立するためのお手伝いをしていると説明された言葉が印象に残った。

 最後に、友電会は卒業生の団体です。是非、現役学生のために企業との橋渡しができる協働活動を就職課とできればうれしいですと未来話をして取材を結んだ。

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取材協力いただいた就職課 鈴木晃子 さん

 本学を卒業後、博士課程に学ぶ学生からのコメントを紹介します。

工学研究科 工学専攻博士前期課程 先端理工学コース生

 「私は情報系の学科ではなかったですが、メールリテラシーやOfficeにはじまり、C言語やVisual Basicによるプログラミングのほか、Pythonを用いた深層学習の方法まで学ぶことができました。現在のICT化社会では、ちょっとしたプログラムが作れるだけでも、社会で役に立つ存在になることができると思います。大学で学んだ高いPCスキルは、情報化社会において即戦力になっています。(昨年、教育実習に行ったときに感心していただきました。)

 大学の授業では、コロナ禍のずいぶん前からe-Learningやコンピュータリテラシーが取り入れられていたのがよかったです。


 大阪電通大には、科目履修のために社会人の方も大学に来られており(←年間30人ぐらいでしょうか?)、一緒に授業を受け、課題に取り組む機会が多くありました。他人を受け入れ、柔軟な発想で協働して新しいものを作り出す能力が、大学院での研究にも役立っています。」

 今後の母校発展に期待します。

(文 広報部会)