今年度の研修会は平成29年10月21日(土)に、2027年東京―名古屋間を最速40分で結ぶリニア中央新幹線の開業を計画しているJR東海が2011年3月14日に愛知県名古屋市港区金城ふ頭にオープンした「リニア・鉄道館」を見学しました。
鉄道の発展と共に歩んだ自らの人生と重ね合わせ、過去を懐かしみ幼少期・青春・現在と成長してきた自分と進化を続ける鉄道の姿を同化させ、力をみなぎらさせることも、明日の鉄道と来るべく将来を連想させ、それぞれの世代を魅了する鉄道の歴史を学びました。
参加者は伊藤慎吾(E01)、鈴木直彦(F04)、桑原孝雄(F05)、志村哲樹(F07)、山下友彦(J15)、宮條研次(F15)、藤田英治(E22)の7名でした。
午前11時にJR名古屋駅に集合し、皆で昼食を取ってから「あおなみ線」で名古屋駅から約30分の金城ふ頭駅で下車徒歩2分で到着です。当日は台風21号の影響で雨でしたが、駅からリニア・鉄道館までの道路に屋根が設置されており傘をささずに済みました。
リニア・鉄道館は東海道新幹線を中心に、在来線から超伝導リニアまで39両の実物車両や模型やパネル、実物を使って鉄道のしくみや歴史など、高速鉄道技術の進歩を吹き抜けの大空間で紹介しており、楽しく理解する事が出来ました。