第27回海外教育研修を終えて ―カナダUBC語学研修随行記―

友電会だより | 2006年12月20日 12:01

海外教育研修が本年も8月26日から約1ヶ月にわたり実施され、UBC(ブリティッシュコロンビア大学)における語学研修などが 行なわれました。今年で27回目となる伝統あるこの研修に、本年度は私が随行教員として協力させていただく機会に恵まれました。 参加学生は18名(男子14名、女子4名)で、アイネッツからは山下明彦さんに同行いただきました。
参加学生のほとんどは、今回が初めての海外旅行だったようですが、出発前の結団式 (8月22日実施、詳細はhttps://www.yudenkai.org/)で友電会会長と学長から「心臓に毛を生やせ」との激励をいただき、 学生達はその教えどおり果敢に多くのものを吸収してきました。この研修プログラムが学生達にとって私が想像していた以上に 有意義な旅行であったことを実感しています。
この研修を学生とともに随行員として無事に終えることができたのは、友電会、UBC、アイネッツ、エムオーツーリスト、 コンタクトカナダ関係各位の長年にわたる献身的なご助力のおかげです。今後この海外研修がますます発展し、 学生にとって有益なものになっていくことを願っています。

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随行団長小森政嗣生
(情報工学科講師)

カナダ到着直後、UBCでの語学研修を前にしてバンクーバにある
ハーバービューの美しいスタンレー公園で記念写真

大阪出発とバンクーバ到着およびホームスティ先家族の迎えへ

8月26日の朝7時半に伊丹空港に集合し、友電会、学生の父母などに見送られる中、研修先のカナダはバンクーバーに向けて 出発し、日付変更線を超えて同日の午前にバンクーバー国際空港に到着しました。出発当日の大阪はまだまだ残暑の厳しい時期でしたが、 そのときの大阪の最低気温が,ちょうどバンクーバーの最高気温(約25℃)とほぼ等しかったと記憶しています。 夏は湿度も気温も高くなく晴天が多いため、バンクーバーの最も良い季節だと言われています。我々の滞在中も非常に気候に 恵まれました。
次の日には、学生は各ホームステイ先の家族に迎えられ、それぞれの家庭での生活が始まりました。ホストファミリーの方々は 皆さんホームステイ受け入れ経験豊富な方ばかりだったので安心してお任せすることができました。

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大阪空港での出発前の小森先生夫婦と学生 小森先生のお子さんと見送りの友電会役員
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カナダバンクーバ市街を望む 迎えに来たホームスティ家族と
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迎えに来たホームスティ家族と 迎えに来たホームスティ家族と

UBCキャンパスと授業風景

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課外活動

午後は、街に教員と繰り出すクラス・アクティビティーなどが行なわれ、レストランでの食事、鮭缶詰工場の見学や スカベンジャーハントなどを体験しました。スカベンジャーハントとは、指示された品物などを探すゲームのことで (本来の意味は「ゴミ拾い」)、学生達は見ず知らずの人たちに英語で適切に礼儀正しく質問をしなければなりません。 またこれ以外にも、バーベキューパーティー、ディナークルーズ、カヤック体験、室内ロッククライミングなどが行われました。 特に私にとってすばらしい経験だったのはカヤックです。バンクーバー近郊にあるインディアンアームという細長い入り江は 氷河によって作られたフィヨルドで、美しい山々に囲まれながらゆったりとカヤックを楽しむことができます。 爽やかな風の中でのんびり水面を進む2時間半は格別でした。

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野外バーベキュー大会
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カヤック体験
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ディナークルーズ

フェアウェルパーティー

研修の最終日に行われたフェアウェルパーティーでは、学生が歌や芸を披露し、担当教師から学生一人ひとりに修了証書が 授与され、お世話になった先生方、ホストファミリーの方々に別れを告げました。9月17日にはロサンゼルスに移動し、 培った英語力を駆使してユニバーサルスタジオなどで観光し、9月20日には全員無事に関西国際空港に戻ってくることができました。

バンクーバーは世界中から移民を受け入れてできた多民族都市です。多様な文化的背景を持つバンクーバーの人々は、 互いの文化をできる限り尊重しながら、互いに理解し合うツールとして英語を使っています。バンクーバーで学ぶことの意義は ここにあったと私自身は思っています。学生達はホームステイ先の家族や様々なアクティビティを通して、 「ツールとしての英語の重要性」と「多様な文化を尊重する態度」を学んでくれたと思っています。 以下の写真はフェアウェルパーティー風景のものです。

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お礼のスピーチをする小森先生
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修了書授与と歌でのお返し