
■岩手・宮古市から里帰りした菅野さんを迎えた3同窓会懇親会
3同窓会合同懇親会は平成23年6月25日午後4時から、寝屋川キャンパスJ号館に場所を移し開催されました。東日本大震災の被災地、岩手・宮古市から「第二の故郷・母校」へ帰省した菅野和夫さん(F03)。「生きて帰ってまいりました」とあいさつすると恩師・同窓から「おかえり~。頑張って」と声がかけられ拍手がわきおこっていました。
楽しかった懇親会風景をグラフでご案内します。

■3同窓会懇親会式次第
| 16:00 | 黙祷 | |
| 16:10 | 開会宣言 | 友電会担当副会長 |
| 大学歌斉唱 | ||
| 主催者あいさつ | 石桁正士 緑樹会会長 | |
| 主催者代表あいさつ | 猿渡 洋 友電会会長 | |
| 駅前キャンパス竣工記念品目録贈呈 | ||
| 来賓あいさつ | 福田國彌 理事長 | |
| 来賓あいさつ | 都倉信樹 学長 | |
| 乾杯の音頭 | 南 茂夫 元学長 | |
| 歓談(吹奏楽団演奏) | ||
| 16:30 | 祝電披露 | |
| 柴垣佳明さん(28期生)と新川拓也さん(29期生)の2人の教授昇任お祝贈呈 | ||
| 菅野和夫氏見舞い支援品の紹介と本人あいさつ | ||
| 歓談 | ||
| 17:40 | 出席者記念写真(緑樹会、来賓・母校の教職員、会員・卒業期で分けて撮影 | |
| 18:00 | 中締め及び閉会宣言 | 平岡 臨 クラブ同窓会会長 |
| 散会 | ||
■懇親会
<司会>
軽妙な語りで総合司会をされた柴垣先生。汗をかきながらも笑顔で進行されていました。
「緊張しました。講義や発表などでマイクは使い慣れているのですが、恩師・大学の大先輩の視線が気になりました。大学の教員ではなく、完全に大学の『後輩』になっていましたね。先輩方、迫力ありますね」
<学歌斉唱>
応援団OBがリーダーとなり、吹奏楽団が演奏しました。久しぶりに見る応援団の「雄姿」。
青春時代にもどり、声たからかに斉唱しました。
<主催者あいさつ>
主催者を代表してあいさつをされた教職員同窓会「緑樹会」(みどりかい)、石桁会長。懐かしい教え子を前に目を細めながら話しておられました。
「緑樹会は、教員職員役員のOBからなる会です。こういう教職員の同窓会を持っている大学は、珍しいのではないでしょうか。現在133名の会員数です。毎年1回は会報を出し、母校の役に立つようにと考えております。」
やや緊張気味にあいさつをされた猿渡友電会会長。大学を現在の隆盛に導かれた福田理事長に『中興の祖・福田先生』、と深々と頭を下げられていました。<記念撮影>
「飛翔・絆」を願い記念撮影。互いに手をにぎりあい大学発展を誓い合いました。
左から石桁正士「緑樹会」(みどりかい)会長、都倉信樹学長、福田国彌理事長、夛田保信高等学校校長、宮本文雄後援会長、新宅寛「緑樹会」(みどりかい)副会長、猿渡洋友電会会長、平岡臨クラブ同好会会長
<駅前キャンパス竣工記念品目録贈呈>
司会者が記念品を紹介、猿渡会長が福田理事長に目録を贈呈しました。
「駅前キャンパス竣工記念品贈呈を行います。先ほど総会を致しました駅前キャンパスが、このほど完成いたしました。友電会は駅前キャンパス竣工記念品として、学生の利便性を考え『証明書自動発行システム』を寄贈することになりました。目録の贈呈を行います。猿渡会長お願いいたします」
<来賓あいさつ>
駅前キャンパス完成は歴史の通過点。寝屋川市を大阪電気通信大学街にしたいと協力を呼びかけておられました。かくしゃくたる福田先生。いつまでもお元気で。
「本年は、大学開設50周年、この記念すべき年に偶然駅前キャンパスが完成しました。今までも、日本で初めての学科を開設してまいりましたが、環境科学科を開設。工学部を引っ張っていく学科になることを願っています。」
学生が好きで、学食などで学生に声をかけられている戸倉学長。この日も学生に支援する友電会に謝意を述べられていました。<乾杯>
「研究者と呼ばれるより技術者と呼ばれたい」と、ものづくりを提唱されてきた南元学長・名誉教授。「あいさつは短いほうが良い」と乾杯の音頭をとってくださいました。
「今年も皆様にお会いできたこと、嬉しく思います。ハイテク技術に対し、ローテクとは、基盤技術のことを言います。守りの技術です。その大切なローテクである基盤技術を大事にする学生を育てていっていただきたい。」
<歓談>
吹奏楽団がソフトムードの音楽を会場に流してくれました。会場のあちこちで「おー、久しぶりやなぁ」などの声が飛び交い、旧交を温める姿が見られました。
<柴垣先生、新川先生が教授に昇格>
今回の教員昇格で柴垣先生(F28、D33)と新川先生(K29、M31)が教授に昇進しました。ともに、ほぼ40歳で、この若さで教授になられるのは、最も早い昇進です。
柴垣先生は平成9年に母校・大学院博士課程を修了し、平成11年4月から母校の講師に就任。平成18年から准教授、今年4月で教授になられました。新レーダ観測システムや衛星を利用した大気観測システムの開発、多周波レーダによる大気環境モニタリングなどが専門分野。学生には、無線通信にかかわる学生実験を指導されています。趣味はお子様とのドライブ。
現在、友電会理事として、総務・財務部会で活躍し、卒研室対抗ソフトボール大会でも頑張っておられます。
新川先生は、平成7年に母校・大学院工学研究科博士前期課程を終了。平成11年に後期課程を満期退学し、同年12月に博士の学位を取得しました。模型作り、作曲などが趣味で、クリエイティブに時間を過ごされることを好まれ、さまざまな創作に挑戦し続けています。学生に電気回路学、情報工学、福祉工学、ヒューマンインターフェース等を指導。生活にかかわる工学、福祉工学が専門分野。現在、友電会評議員、クラブ同窓会の監査役として活躍されています。
<震災の地・岩手から菅野和夫さんが里帰り>
司会者 「東日本大震災の地、岩手県宮古市から菅野さんが総会にかけつけてくださいました。菅野さまステージのほうへお越し下さい。皆様、拍手でお迎え下さい。菅野さんは通信工学科3期生で、吹奏楽団OBです。友電会は菅野様及び被災地域支援のため、パソコンとプリンター各4台を贈りました。目録を贈呈いたします。猿渡会長お願いします」
<菅野さん、あいさつ>
「同窓のみなさん、生きて帰ってきました~」と第一声。会場から「お帰り~」という声と共に拍手がわきおこっていました。
「岩手県宮古で被災しました。目に焼きついたのは、郷土の昔の姿がなくなっていることでした。長年の教職についていましたが、小学校の校舎がことごとく、机も、黒板も、また、生徒の姿も避難等でありません。全国の学友からメールをいただきましたが、メールにも気がつかず、携帯も使えない、はがきが1番はじめに使える通信手段でした。そのはがきが友電会に届き、パソコンをいただき、皆様のご尽力に感謝しております。」
<来賓あいさつ>
宮本後援会長
「後援会は電気や工学には素人ですが、裁判所、検察審議会等で、素人が選ばれ国民の考え方が反映されています。素人なりに、これからの大学の発展、学生の勉学、研究に後ろからしっかりとサポートしてまいります。」
<緑樹会記念撮影>

<1期生から5期生記念撮影>
代表者あいさつ
「こういった同窓会の活動にはできるかぎり協力して頑張っています。来年もぜひ、皆様もご参加ください。」
<6期生から10期生記念撮影>
代表者あいさつ
「大阪の方は神戸でも、京都でも支部がございます。支部の行事にも、ぜひ、皆様ご参加ください。」
<11期生以下全員記念撮影>
代表者あいさつ
「11期生以降は人数が少なく、驚愕しております。50年という節目でもありますので、若い世代も友電会でも方策を考えていただきますようお願い致します。」
<中締めのあいさつ>
貫禄十分の平岡クラブ同窓会会長。懇親会のホスト役をつとめた後だけに汗びっしょりでした。
「楽しい、昨年に比べ、色々な方にご参加いただき、ありがとうございました。来年もぜひ、ご参加ください。」

