第18回 公益社団法人 計測自動制御学会―母校工学部 電子機械工学科の学生が「SI2017優秀講演賞」を受賞

母校だより | 2018年2月26日 12:11

 2017年12月3日(金)に仙台国際センターで開催された「第18回 計測自動制御学会 システムイングレーション部門講演会」で、藤田勝さん(工学部電子機械工学科入部研究室4年生)の発表が表彰され、「SI2017優秀講演賞」を受賞しました。

 講演内容は「天体観測のための補償光学装置の制御」と題して、口頭発表とポスター発表を行いました。
 この研究は、地上からの天体観測に必須となる補償光学装置に使用されるフィードバック制御器の性能向上により補償光学装置の性能が向上することを示したものです。
 補償光学装置は、地上からの天体観測の際に問題となる大気の揺らぎの影響を補正し、望遠鏡の理論的限界に近い精度の天体や物体の像を捉えるための装置です。
 藤田さんは、補償光学装置内部のフィードバック制御器の性能向上のために、使用するデバイスの新しい調整方法を提案し、それにより補償光学装置の性能が向上することを示しました。この発表内容が優れていると評価され、今回の受賞となりました。
 入部研では、京都大学と国立天文台が推進している東アジア最大の口径3.8mの光学赤外線望遠鏡の開発に協力しています。本研究の成果はこの大型望遠鏡に搭載されるものです.
・関連ホームページ「京大3.8M望遠鏡計画ホームページ」

(記事・写真ともに母校ホームページ「2018.02.15」掲載分より)

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