母校のキャリア教育プログラムが「ASDoQ大会2017」のポスター発表で最優秀賞受賞

母校だより | 2017年11月14日 12:17

 11月2日(木)に名古屋大学で開催されたシステム開発文書品質研究会(ASDoQ)主催の「ASDoQ大会2017」で、教育開発推進センターの齊尾恭子特任准教授(代表)、情報通信工学部情報工学科竹内和広教授、副学長・工学部機械工学科森幸治教授がポスター発表を行い、最優秀賞を受賞しました。
 システム開発文書品質研究会 (ASDoQ) は、システム開発に関わる文書品質の定義と、それを測定し改善する方法を研究・提案する団体であり、研究者だけでなく、ソニー、デンソー、エプソン等の数多くの企業が参加しています。本大会では、「文書品質にとって技術とはなにか~文書品質から開発技術を見直そう~」をテーマに、言語教育や文書品質に関する講演や事例発表、パネルディスカッションなどが行われました。
 齊尾特任准教授らは、「『言語技術トレーニング』を活用した技術者養成に向けた大学初年次キャリア教育の実践」と題し、技術者養成場面における学生の"書けなさ"を問題に挙げ、理工系総合大学である本学の初年次キャリア教育における、技術文書の作成を支える基礎的な「言語技術」教育の方法※について発表しました。
 本大会には企業の方々が多数参加されており、実業界においても、本学のキャリア教育に高い評価をいただきました。
 なお、11月10日には、齊尾特任准教授が大石利光学長のもとを訪れ受賞報告を行いました。大石学長は、「社会で活躍できる人材を育てることこそが大学の役割であり、実業界において評価されたこの取り組みは非常に意義がある」と述べました。
 ※本取組は、つくば言語技術教育研究所所長三森ゆりか氏の一連の著作(「論理的に考える力を引き出す」(2002,一声社)「外国語を身につけるための日本語レッスン」(2003,白水社)「外国語で発想するための日本語レッスン」(2006,白水社)「コーチのためのジュニアサッカー指導法と練習メニュー」(2011,共著,池田書店)「大学生・社会人のための言語技術トレーニング」(2013,大修館)他)から着想を得て開発したものです。

(記事、写真ともに母校ホームページ「2017.11.13」掲載より)

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