友電会 関東総支部「平成22年度総会・懇親会」開催される

友電会支部だより | 2010年10月27日 21:47

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司会の楳田俊彦氏    講演会の光景   講演する下村正洋氏

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挨拶する猿渡洋会長   関東総支部長交代(㊧猿渡前総支部長 ㊨佐藤渉一新総支部長)

(右端の写真)右から第1代・宮崎孝氏、第2代・吉田榮治氏、第3代・大塚敏兼氏、第4代・猿渡氏、第5代・佐藤氏

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来賓の皆さん  あいさつする藤田智一法人事務局長、入試部長の松浦秀治教授

(右端の写真)乾杯の発声をする友電会組織部会の川口明良部会長

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         懇親会の光景

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     大学歌を斉唱                   

      (右の写真)あいさつする野村康明副会長と事業部会の水谷元也理事

●友電会 関東総支部「平成22年度総会・懇親会」開催される

 友電会 関東総支部「平成22年度総会・懇親会」が平成22年10月23日(土)正午から東京・お茶の水の「東京ガーデンパレス」で関東在住の会友や母校関係者など36名が参加して開催された。第1部で「最新情報セキュリティの動向」の講演を聞き、第2部の懇親会で親睦を深めた。

 関東総支部では総会・懇親会を2年に一度、お茶の水の「東京ガーデンパレス」で開催している。当日は雲ひとつない素晴らしい秋晴で、最高の同窓会日和に恵まれた。総会・懇親会は楳田俊彦・神奈川支部長(F14)の司会で進められた。

●記念講演会
 正午から3階の「白鳳」で㈱ディアイティ代表取締役社長、下村正洋氏(I10)が「最新情報セキュリティの動向」のテーマで「ネット社会におけるパソコンウィルスからサイバーテロまでの現状」について約1時間講演した。
 下村氏は、セキュリティイシデントの現状から報告し、2009年の個人情報漏えい人数は約573万人にのぼり約22人に1人の割合、件数は1539件で1日平均4.2件といずれも過去最高を記録している。想定損害賠償総額は約3894億円に達し、1人当たりにすると約5万に。
 2009年の「イシデント・トップ10」では、「金融・保険業」(内部犯罪・内部不正行為)が漏えい人数約148万人と最も多く、次いで同じ「金融・保険業」で「管理ミス」となっている。「電気・ガス・熱供給・水道業」、「情報通信産業」と続いている。
 最近の傾向では、全体的に減少しているものの、「金融・保険業」の増加が大きく影響しているという。原因別の漏えい件数は「管理ミス」の比率が増加し、「紛失・置忘れ、盗難」が減少傾向にある。
 また、最近のダークサイトの実態では、「ボットネット」の基本的な動作や、「メール攻撃の進化」「スパムメールの進化」についての解説があった。そして「サイト偽装と誘導」、「Webサイトへの攻撃」、最後にP2Pの脅威「イカタコウイルス」の経緯と現状などについて、プロジェクターで実例をあげながらの講演があり、出席者は興味津々で耳を傾けていた。

●関東総支部の新総支部長に佐藤渉一氏(I10)が就任
 午後1時過ぎから2階の「高千穂」で第2部の懇親会に移った。
 冒頭、あいさつに立った猿渡洋・友電会会長(関東総支部長兼務)は、出席へのお礼を述べるとともに「同窓会組織として母校の発展に協力していきたい」と語り、特に関東地区での学生の就活面での協力を要請した。また、大学祭で母校が所在する地域(寝屋川市)に貢献する一環として、地域小中学生を対象とした「ロボット講習会」を開催することなどを報告した。
 次いで猿渡会長は、「昨年11月に友電会の会長に就任したのを機会に、関東総支部長は、総支部の事務局長として頑張ってきた佐藤渉一(I10)氏に引き継ぎたい」と述べ、拍手のなか佐藤氏を紹介した。
 佐藤氏は、「継続は力なり、と申します。関東総支部のますます活性化を図りつつ、頑張っていきたい」と抱負を語り、会場から満場の拍手が沸き起こっていた。
 この後、藤田智一法人事務局長、入試部長の松浦秀治教授など母校からの5名の来賓の紹介があった。
 代表して藤田事務局長は母校の現状について「来年度で学園は70周年、高校は60周年、大学は50周年を迎える」とし、母校50周年を記念して京阪・寝屋川市駅東側に7階建ての学舎を建設、来年4月にオープすることを報告した。また、工学部の応用化学科と環境技術学科を統合して、時代の要請に応えて新学科「環境科学科」を来年4月から開設するとしている。「このような景況のなかで、学生は就活に大変な苦労をしている」とし、就職の面ではもとより入学生の面でも協力を要請した。

●懇親会

 乾杯の発声は友電会・組織部の川口明良部会長。母校、友電会、関東総支部のますますの発展を祈念して乾杯し、懇親会に移った。
 各テーブルでは学生時代の思い出話に花を咲かせたり、母校からの教職員の方々と熱心に話し合う姿などが見られた。
 ここで、母校からの来賓の報告を兼ねたあいさつがあり、松浦教授は「OBの子息へは、入学すると入学金などの面で特典がある」と語り、母校のニュースをOBへ伝えるメールマガジンを運営していると報告、メールマガジンに登録してほしいと呼びかけた。続いて来賓の皆さんがそれぞれの立場からあいさつした。

●歴代の関東総支部長がステージに
 関東総支部は昭和49年に「東京支部」として発足し、その後、現名称になった。今年度で36周年を迎えた。歴代総支部長がステージに勢ぞろいした。第1代は宮﨑孝氏(E01)、第2代が吉田榮治氏(F02)、第3代が大塚敏兼氏(E01)、第4代が猿渡洋氏(F02)、そして本日バトンタッチした佐藤氏が第5代目。第1代から順に、当時の思い出話を含めてあいさつした。
 引き続いて事業部の水谷元也理事が、大学祭で友電会主催の小中学生を対象とした「ロボット講習会」について報告した。
 母校の法人理事をしている野村康明副会長(E01)は、友電会の現況を報告するとともに、母校の発展のために入学、就職の面で同窓会組織として協力していきたいと語った。
 大学歌を全員で斉唱し、宮﨑・第1代総支部長の閉会の辞、記念写真を撮影後、次回の関東総支部の総会・懇親会での再会を約して散会した。


●下村正洋(しもむら まさひろ)氏のプロフィール
・1974年 母校工学部経営工学科卒業。長尾研。
・同年 ディジタルコンピュータ㈱入社、銀行オンラインシステム構築。
・1985年 ㈱ダイデンインテリジェンステクノロジーを設立。1985年に㈱ディアイティに改称。
・1988年 ㈱ディアイティ 代表取締役社長に就任。
(現在、就任している機関)
・NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA) 理事・事務局長
・NPO日本セキュリティ監査協会(JNSA) 事務局担当理事
・情報セキュリティ対策推進協議会(SPREAD) 代表
・セキュリティ・エデュケーション・アライアンス・ジャパン 理事長
・財団法人 インターネット協会 理事
・このほか、2008年に内閣官房 情報セキュリティ政策会議・基本計画検討委員会委員など。

■大阪電気通信大学友電会 関東総支部のホームページを参照
http://www.geocities.jp/kantososhibu/